2012年5月29日火曜日

骨角コレクション。
























少しずつ増殖してきた骨角モノ。
世界中の古い民族資料のなかで必ず登場する
骨や角でつくられた道具や装身具、玩具は見ているだけでもたのしいです。

そこで、突然ですが、うちの骨モノ角モノコレクションをご紹介。
コレクションって呼ぶほどの数ではないのですが
どれも愛着のある可愛いモノばかりです。

製本用の骨ベラ(豆本づくりに重宝しました)
フランスの骨製編み針(素敵!)
ロシアのエスキモードール(おそらく角製。睨み顔がたまらない)
カナダのイヌイットの雪めがね(宝物。カッコイイ)
骨製サイコロ(世界中の骨サイコロ見てみたい)
トナカイの角製ボタンつきブレスレッド
(トナカイの皮にサーミ人伝統モチーフを錫の針金で刺繍)
フランスの骨製ボタンつき寝間着

編み針は100年くらい前までは普通に使われていたものだそう。
木製とはまた違う温もりを感じます。
骨製のかぎ針やニードルケースもそのうち手に入れたいです。

骨製ボタンのついたフランスの寝間着なんですが、
1940〜1970年代くらいまでに使われていたもので、実は男性用。
(女性はネグルジェですもんね)
前はボタンでしめるようになっていて、裾のリブが長くって
今のデザインにはちょっとない感じでめちゃくちゃ可愛いです。
カーキと2色あるのですが、あまりに可愛いので、
ふつうに日常着として使っています。

写真をアップしたあとでヒツジのくるぶしの玩具とかもあったなあと
思い出しましたが・・(拾いモノもいれたらもっと増える)
また増えたら改めてご紹介しますー


























近日中に、マッシュルームダーナーと博物画をwebショップにアップしますので
おたのしみに!